チェックポイント
Enable Google Cloud APIs
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Create a Vertex AI Workbench instance
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Clone the lab repository
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Run the lab notebook
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Vertex AI: Qwik Start
GSP917
概要
このラボでは、BigQuery を使用してデータ処理や探索的データ分析を行い、Vertex AI プラットフォームを使用してカスタム TensorFlow Regressor モデルのトレーニングとデプロイを行うことによって、顧客のライフタイム バリュー(CLV)を予測します。このラボの目標は、価値の高い実際のユースケースである予測 CLV を通して Vertex AI の概要を知ることです。最初は一般的な BigQuery と TensorFlow のローカル ワークフローから始めて、Vertex AI によるクラウドでのモデルのトレーニングとデプロイへと進みます。
目標
このラボでは、次の作業を行います。
- ホストされた Vertex ノートブックで TensorFlow モデルをローカルでトレーニングする。
- Vertex TensorBoard を使用してモデルのパフォーマンスを可視化する。
設定と要件
[ラボを開始] ボタンをクリックする前に
こちらの手順をお読みください。ラボの時間は記録されており、一時停止することはできません。[ラボを開始] をクリックするとスタートするタイマーは、Google Cloud のリソースを利用できる時間を示しています。
このハンズオンラボでは、シミュレーションやデモ環境ではなく、実際のクラウド環境を使ってご自身でラボのアクティビティを行うことができます。そのため、ラボの受講中に Google Cloud にログインおよびアクセスするための、新しい一時的な認証情報が提供されます。
このラボを完了するためには、下記が必要です。
- 標準的なインターネット ブラウザ(Chrome を推奨)
- ラボを完了するために十分な時間を確保してください。ラボをいったん開始すると一時停止することはできません。
ラボを開始して Google Cloud コンソールにログインする方法
-
[ラボを開始] ボタンをクリックします。ラボの料金をお支払いいただく必要がある場合は、表示されるポップアップでお支払い方法を選択してください。 左側の [ラボの詳細] パネルには、以下が表示されます。
- [Google Cloud コンソールを開く] ボタン
- 残り時間
- このラボで使用する必要がある一時的な認証情報
- このラボを行うために必要なその他の情報(ある場合)
-
[Google Cloud コンソールを開く] をクリックします(Chrome ブラウザを使用している場合は、右クリックして [シークレット ウィンドウでリンクを開く] を選択します)。
ラボでリソースが起動し、別のタブで [ログイン] ページが表示されます。
ヒント: タブをそれぞれ別のウィンドウで開き、並べて表示しておきましょう。
注: [アカウントの選択] ダイアログが表示されたら、[別のアカウントを使用] をクリックします。 -
必要に応じて、下のユーザー名をコピーして、[ログイン] ダイアログに貼り付けます。
{{{user_0.username | "Username"}}} [ラボの詳細] パネルでも [ユーザー名] を確認できます。
-
[次へ] をクリックします。
-
以下のパスワードをコピーして、[ようこそ] ダイアログに貼り付けます。
{{{user_0.password | "Password"}}} [ラボの詳細] パネルでも [パスワード] を確認できます。
-
[次へ] をクリックします。
重要: ラボで提供された認証情報を使用する必要があります。Google Cloud アカウントの認証情報は使用しないでください。 注: このラボでご自身の Google Cloud アカウントを使用すると、追加料金が発生する場合があります。 -
その後次のように進みます。
- 利用規約に同意してください。
- 一時的なアカウントなので、復元オプションや 2 要素認証プロセスは設定しないでください。
- 無料トライアルには登録しないでください。
その後、このタブで Google Cloud コンソールが開きます。
Cloud Shell をアクティブにする
Cloud Shell は、開発ツールと一緒に読み込まれる仮想マシンです。5 GB の永続ホーム ディレクトリが用意されており、Google Cloud で稼働します。Cloud Shell を使用すると、コマンドラインで Google Cloud リソースにアクセスできます。
- Google Cloud コンソールの上部にある「Cloud Shell をアクティブにする」アイコン をクリックします。
接続した時点で認証が完了しており、プロジェクトに各自の PROJECT_ID が設定されます。出力には、このセッションの PROJECT_ID を宣言する次の行が含まれています。
gcloud
は Google Cloud のコマンドライン ツールです。このツールは、Cloud Shell にプリインストールされており、タブ補完がサポートされています。
- (省略可)次のコマンドを使用すると、有効なアカウント名を一覧表示できます。
-
[承認] をクリックします。
-
出力は次のようになります。
出力:
- (省略可)次のコマンドを使用すると、プロジェクト ID を一覧表示できます。
出力:
出力例:
gcloud
ドキュメントの全文については、gcloud CLI の概要ガイドをご覧ください。
タスク 1. Google Cloud のサービスを有効にする
-
Google Cloud コンソールの右上にある Cloud Shell アイコンをクリックして、新しい Cloud Shell ターミナルを開きます。
-
Cloud Shell ターミナルで、
gcloud
を使用し、ラボで使用するサービスを有効にします。
[進行状況を確認] をクリックして、目標に沿って進んでいることを確認します。
タスク 2. Vertex AI Workbench インスタンスを作成する
-
Google Cloud コンソールのナビゲーション メニュー()で [Vertex AI] を選択します。
-
[すべての推奨 API を有効化] をクリックします。
-
左側の [ワークベンチ] をクリックします。
-
[ワークベンチ] ページの上部で、[インスタンス] ビューになっていることを確認します。
-
[新規作成] をクリックします。
-
インスタンスの構成:
- [名前]: インスタンスの名前を入力するか、デフォルト値のままにします。
- [リージョン]: リージョンを
に設定します - [ゾーン]: ゾーンを
に設定します - [詳細オプション](任意): 必要に応じて [詳細オプション] をクリックして、さらにカスタマイズします(マシンタイプ、ディスクサイズなど)。
- [作成] をクリックします。
- インスタンス名の横に表示されている [JupyterLab を開く] をクリックして、JupyterLab インターフェースを起動します。ブラウザで新しいタブが開きます。
- [Terminal] アイコンをクリックしてターミナル ウィンドウを開きます。
ターミナル ウィンドウが新しいタブで開きます。これで、ターミナルでコマンドを実行して Workbench インスタンスを操作できるようになりました。
[進行状況を確認] をクリックして、目標に沿って進んでいることを確認します。
タスク 3. ラボのリポジトリのクローンを作成する
このセクションでは、training-data-analyst
リポジトリのクローンを JupyterLab インスタンス内に作成します。GitHub リポジトリには、コースのラボファイルとソリューション ファイルの両方が含まれています。
- 次のコードをコピーしてターミナルで実行し、
training-data-analyst
リポジトリのクローンを作成します。
- リポジトリのクローンが作成されたことを確認します。
training-data-analyst
ディレクトリをダブルクリックし、リポジトリのコンテンツが表示されることを確認します。
リポジトリのクローンが作成されるまでに数分かかります。
[進行状況を確認] をクリックして、目標に沿って進んでいることを確認します。
タスク 4. ラボの依存関係をインストールする
- 開いたターミナルで次のコマンドを実行して、ラボの依存関係をインストールします。
- プロンプトが表示されたら、「
y
」と入力して Enter キーを押し、インストールを確定します。
タスク 5. ラボのノートブックを実行する
-
ファイル ブラウザで
training-data-analyst/self-paced-labs/vertex-ai/vertex-ai-qwikstart
に移動し、lab_exercise.ipynb
を開きます。 -
プロンプトが表示されたら、Python 3 カーネルを選択します。
- ノートブックでラボを続け、画面上部の実行アイコンをクリックして各セルを実行します。
または、Shift+Enter キーを押してセルでコードを実行します。
説明を読んで、各セルの実行内容を十分に理解してください。
[進行状況を確認] をクリックして、目標に沿って進んでいることを確認します。
お疲れさまでした
このラボでは、ML のテスト ワークフローとして、Google Cloud BigQuery を使用してデータの格納と分析を行い、Vertex AI の ML サービスを使用して TensorFlow モデルのトレーニングとデプロイを行って、顧客のライフタイム バリューを予測しました。
次のステップと詳細情報
- Vertex AI の詳細を確認する。
- Vertex AI のドキュメントで生成 AI について確認する。
- Google Cloud Tech YouTube チャンネルで、生成 AI の詳細を確認する。
- Google Cloud 生成 AI の公式リポジトリ
- Gemini のノートブックの例
Google Cloud トレーニングと認定資格
Google Cloud トレーニングと認定資格を通して、Google Cloud 技術を最大限に活用できるようになります。必要な技術スキルとベスト プラクティスについて取り扱うクラスでは、学習を継続的に進めることができます。トレーニングは基礎レベルから上級レベルまであり、オンデマンド、ライブ、バーチャル参加など、多忙なスケジュールにも対応できるオプションが用意されています。認定資格を取得することで、Google Cloud テクノロジーに関するスキルと知識を証明できます。
マニュアルの最終更新日: 2024 年 10 月 7 日
ラボの最終テスト日: 2024 年 10 月 7 日
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