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Looker で表計算とオフセットを利用する

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Looker で表計算とオフセットを利用する

ラボ 1時間 30分 universal_currency_alt 無料 show_chart 入門
info このラボでは、学習をサポートする AI ツールが組み込まれている場合があります。
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概要

Looker は Google Cloud で利用できる最新のデータ プラットフォームで、インタラクティブにデータを分析して可視化できます。Looker を使用すると、詳細なデータ分析、さまざまなデータソース間での分析情報の統合、実用的なデータドリブン ワークフローの構築、独自のデータ アプリケーションの作成を行うことができます。

このラボでは、Looker で Explore を使用してデータを分析して可視化する方法について学びます。Explore とは、LookML のデベロッパーが作成したデータビューのことです。このラボのために、シミュレートされた e コマース データセットの Explore を用意しました。このデータセットには、注文日、注文された商品、各注文に関連付けられたユーザーなど、注文やウェブサイト ユーザーのさまざまな属性に関する情報が含まれています。

Explore の詳細については、Looker のドキュメントの「Looker でのデータ探索」をご覧ください。

Looker では、表計算機能を使用して新しい指標を即座に作成できます。オフセットを利用してデータテーブルの他の行や列から作成することも可能です。表計算とオフセットを使用すると、新しい指標のプロトタイプの作成や、利用可能なデータを使った 1 回限りの質問への迅速な回答を簡単に行うことができます。このラボでは、表計算とオフセットを使用して、シミュレートされた e コマースデータから新しい指標を作成します。

目標

このラボでは、表計算とオフセットの使用方法を学び、Looker Explores のデータから新しい指標を作成します。

  • 表計算を活用して、新しい指標を即座に計算します。
  • オフセットを利用して、データテーブルの他の行と列から新しい指標を計算します。
  • 結果を最適な形で表示するためのビジュアリゼーションの種類を選択します。
  • ビジュアリゼーションをダッシュボードに保存します。
  • 既存のダッシュボードを開いて修正します。

設定と要件

ラボごとに、新しいプロジェクトとリソースのセットを一定期間料金なしでご利用いただけます。

  1. Qwiklabs には、必ずシークレット ウィンドウでログインしてください。

  2. ラボのアクセス時間(例: 2:00:00)に注意し、時間内に完了できるようにしてください。

注: 一時停止機能はありません。必要な場合はラボを再度実施することもできますが、最初からやり直すことになります。
  1. 準備が整ったら をクリックします。

新しいパネルが開き、このラボで使用する一時的な認証情報が表示されます。

ラボの料金をお支払いいただく必要がある場合は、表示されるポップアップでお支払い方法を選択してください。

  1. ラボの認証情報をメモしておきます(このラボの Looker インスタンスにログインする際に使用します)。

注: 他の認証情報を使用すると、エラーが表示されたり料金が発生したりします
  1. [Open Looker] をクリックします。

ヒント: 新しいタブまたは別のウィンドウで Looker を開くことをおすすめします。そのようにすることで、作業中、ラボの手順と Looker インスタンスの両方を確認できます。

  1. 提供されたユーザー名とパスワードを入力します。

重要: このページの [接続の詳細] パネルに表示されている認証情報を使用する必要があります(ご自身の Qwiklabs 認証情報は使用しないでください)。ご自身の Looker アカウントをお持ちの場合でも、このラボでは使用しないでください。

  1. [Log In] をクリックします。

正常にログインすると、このラボで使用する Looker インスタンスが表示されます。

注: ラボを終了する場合と最初からやり直す場合以外は、[ラボを終了] をクリックしないでください。クリックすると、作業内容とプロジェクトが削除されます。

このラボを開始する際、Looker インスタンスにデータが表示されるまでに数分かかる場合があります。Looker のナビゲーション メニューにある [Explore] プルダウンにオプション([Flights] など)が表示されたら、最初のタスクに進むことができます。

タスク 1. 過去 1 年間にあった注文のトラフィック ソースごとの割合を示す円グラフを作成する

Order Items Explore を使用して、(注文全体に占める)過去 1 年間にあった注文のトラフィック ソースごとの割合を計算して、その結果を円グラフで表示します。その後、過去 1 年間の注文に関する新しいダッシュボードにこのビジュアリゼーションを追加します。

過去 1 年間にあった注文の(注文全体に占める)トラフィック ソースごとの割合を計算する

  1. Looker のユーザー インターフェースの左側にあるナビゲーション パネルで、[Explore] をクリックします。

  2. [E-Commerce Training] で、[Order Items] をクリックします。

  3. [Order Items] の横にある矢印をクリックします。

Order Items のデータパネルに、利用可能なディメンションとメジャーのリストが表示されます。

  1. [Order Items] > [Measures] で、[Order Count] をクリックします。

  2. [Order Items] > [Dimensions] > [Created Date] で、[Date] の横にあるフィルタ アイコン()をクリックします。

  3. [Filters] プルダウン リストで [is in the past] を選択し、「1」と入力します。

  4. その後、[complete years] を選択します。

  5. [Users] > [Dimensions] で、[Traffic Source] をクリックします。

  6. [Data] バーメニューの [Totals] の横にあるチェックボックスをオンにします。

  7. [Run] をクリックします。

  8. [Distribution Centers] の上のデータパネルで、[Custom Fields] の横にある [+ Add] をクリックします。

  9. [Table Calculation] を選択します。

  10. 新しい表計算に、「% of Total Order」という名前を付けます。

  11. 次の構文を追加して、新しい表計算を作成します。

${order_items.order_count}/${order_items.order_count:total}
  1. フォーマットとして、[Percent(1) - 123,456.8%] を選択します。

  2. [Save] をクリックします。

円グラフをカスタマイズして結果を表示する

  1. データ ウィンドウで、[Order Count] の横にある設定の歯車アイコン()をクリックして、[Hide from Visualization] を選択します。

  2. [Visualization] の横にある矢印をクリックしてウィンドウを展開します。

ビジュアリゼーションのウィンドウを拡大したら、アイコンにカーソルを合わせて利用できるオプションを確認します。

  1. 円グラフのアイコンをクリックします。

このオプションでは、カスタマイズ可能な円グラフのビジュアリゼーションが作成されます。データのウィンドウを折りたたんでグラフを大きく表示することもできます。

  1. [Visualization] の設定の歯車アイコンをクリックします。

  2. [Plot] の [Value Labels] で、[Labels] を選択します。

  3. [Plot] の [Label Type] で、[Label - Value] を選択します。

  4. [Plot] の [Start Angle] で、「90」と入力します。

  5. [Series] の [Collection] で、[Vivid] を選択します。

  6. [Visualization] の歯車アイコンをクリックして設定を閉じます。

ビジュアリゼーションを新しいダッシュボードに保存する

  1. ページ右上の [Run] の横にある設定の歯車アイコンをクリックし、[Save] > [To an existing Dashboard] を選択します。

  2. ビジュアリゼーションのタイトルに、「Percent of Orders By Traffic Source」(トラフィック ソースごとの注文の割合)と入力します。

保存先はデフォルト値の [Shared] のままにします。

  1. [New Dashboard] をクリックします。

  2. 新しいダッシュボードのタイトルに、「Orders in the Past Year」(過去 1 年間の注文)と入力します。

  3. [OK] をクリックします。

  4. [Save to Dashboard] をクリックします。

  5. [Orders in the Past Year] のハイパーリンクをクリックして、ダッシュボードを表示します。確認したら、[Cancel] をクリックします。

実際のビジュアリゼーションの色は、この画像で表示されているものと異なる場合があります。

[進行状況を確認] をクリックして、目標に沿って進んでいることを確認します。 過去 1 年間にあった注文のトラフィック ソースごとの割合を示す円グラフを作成する

タスク 2. 過去 1 年間にあった注文の、米国の州ごとの割合を示すマップを作成する

このタスクでは、過去 1 年間にあった注文の(注文全体に占める)米国の州ごとの割合を計算し、その結果をマップに表示します。その後、このビジュアリゼーションを前のタスクで作成したダッシュボードに追加します。

過去 1 年間にあった注文の(注文全体に占める)米国の州ごとの割合を計算する

  1. Looker のユーザー インターフェースの左側にあるナビゲーション パネルで、[Explore] をクリックします。

  2. [E-Commerce Training] で、[Order Items] をクリックします。

  3. [Order Items] の横にある矢印をクリックします。

Order Items のデータパネルに、利用可能なディメンションとメジャーのリストが表示されます。

  1. [Order Items] > [Measures] で、[Order Count] をクリックします。

  2. [Order Items] > [Dimensions] > [Created Date] で、[Date] の横にあるフィルタ アイコンをクリックします。

  3. [Filters] プルダウン リストで [is in the past] を選択し、「1」と入力します。

  4. その後、[complete years] を選択します。

  5. [Users] > [Dimensions] で、[Country] の横にあるフィルタ アイコンを選択します。

  6. [Filters] プルダウン リストで [is equal to] を選択し、「USA」と入力します。

  7. [Users] > [Dimensions] で、[State] をクリックします。

  8. [Data] バーメニューの [Totals] の横にあるチェックボックスをオンにします。

  9. [Run] をクリックします。

  10. [Order Items] の上のデータパネルで、[Custom Fields] の横にある [+ Add] をクリックします。

  11. [Table Calculation] を選択します。

  12. 新しい表計算に、「% of Total Order」という名前を付けます。

  13. 次の構文を追加して、新しい表計算を作成します。

${order_items.order_count}/${order_items.order_count:total}
  1. フォーマットとして、[Percent(1) - 123,456.8%] を選択します。

  2. [Save] をクリックします。

結果のマップをカスタマイズする

  1. データ ウィンドウで、[Order Count] の横にある設定の歯車アイコンをクリックして、[Hide from Visualization] を選択します。

  2. [Visualization] の横にある矢印をクリックしてウィンドウを展開します。

ビジュアリゼーションのウィンドウを拡大したら、アイコンにカーソルを合わせて利用できるオプションを確認します。

  1. マップのアイコンをクリックします。

このオプションでは、カスタマイズ可能なマップのビジュアリゼーションが作成されます。データのウィンドウを折りたたんでビジュアリゼーションを大きく表示することもできます。

  1. [Visualization] の設定の歯車アイコンをクリックします。

  2. [Value] で、[Reverse Color Scale] の切り替えバーを有効にします。

  3. [Visualization] の歯車アイコンをクリックして設定を閉じます。

ビジュアリゼーションを既存のダッシュボードに保存する

  1. [Run] の横にある設定の歯車アイコンをクリックし、[Save] > [To an existing Dashboard] を選択します。

  2. ビジュアリゼーションのタイトルに、「Percent of Orders By US State」(米国の州ごとの注文の割合)と入力します。

  3. 先ほど作成したダッシュボード「Orders in the Past Year」を選択します。

  4. [Save to Dashboard] をクリックします。

  5. [Orders in the Past Year] のハイパーリンクをクリックして、ダッシュボードを表示します。

[Orders in the Past Year] のダッシュボードには、最初の 2 つのタスクで追加した 2 つの可視化データが含まれます。

注: グラフを表示するために、ブラウザの更新が必要になる場合があります。

実際のビジュアリゼーションの色は、この画像で表示されているものと異なる場合があります。

[進行状況を確認] をクリックして、目標に沿って進んでいることを確認します。 過去 1 年間にあった注文の、米国の州ごとの割合を示すマップを作成する

タスク 3. 2020 年に返品された商品の数の変動率を月単位で示す縦棒グラフを作成する

このタスクでは、オフセット関数を使用して 2020 年に返品された商品の数が月ごとにどのように変動したかを計算し、その結果を縦棒グラフで表示します。その後、2020 年の注文とユーザーに関する新しいダッシュボードにこのビジュアリゼーションを追加します。

2020 年に返品された商品の数の、月単位の変動率を計算する

  1. Looker のユーザー インターフェースの左側にあるナビゲーション パネルで、[Explore] をクリックします。

  2. [E-Commerce Training] で、[Order Items] をクリックします。

  3. [Order Items] の横にある矢印をクリックします。

Order Items のデータパネルに、利用可能なディメンションとメジャーのリストが表示されます。

  1. [Order Items] > [Measures] で、[Order Item Count] をクリックします。

  2. [Order Items] > [Dimensions] > [Returned Date] で、[Month] をクリックします。

  3. [Order Items] > [Dimensions] > [Returned Date] で、[Date] の横にあるフィルタ アイコンをクリックします。

  4. [Filters] プルダウン リストで [is in the year] を選択し、「2020」と入力します。

  5. [Run] をクリックします。

注: 結果を並べ替えないでください。この表計算は、日付のデフォルト順序(最も新しい日付からの降順)を使用します。

結果を並べ替えると、表計算の値が正確に生成されない可能性があります。
  1. [Distribution Centers] の上のデータパネルで、[Custom Fields] の横にある [+ Add] をクリックします。

  2. [Table Calculation] を選択します。

  3. 新しい表計算に、「Items Returned Last Month」(前月の返品数)という名前を付けます。

  4. 次の構文を追加して、新しい表計算を作成します。

offset(${order_items.order_item_count}, 1)
  1. [Save] をクリックします。

  2. [Order Items] の上のデータパネルで、[Custom Fields] の横にある [+ Add] をクリックします。

  3. [Table Calculation] を選択します。

  4. 新しい表計算に、「Diff From Last Month」(前月との差分)という名前を付けます。

  5. 次の構文を追加して、新しい表計算を作成します。

${order_items.order_item_count}/${items_returned_last_month} - 1
  1. フォーマットとして、[Percent(1) - 123,456.8%] を選択します。

  2. [Save] をクリックします。

縦棒グラフをカスタマイズして結果を表示する

  1. データ ウィンドウで、[Order Item Count] の横にある設定の歯車アイコンをクリックして、[Hide from Visualization] を選択します。

  2. データ ウィンドウで、[Items Returned Last Month] の横にある設定の歯車アイコンをクリックし、[Hide from Visualization] を選択します。

  3. [Visualization] の横にある矢印をクリックしてウィンドウを展開します。

ビジュアリゼーションのウィンドウを拡大したら、アイコンにカーソルを合わせて利用できるオプションを確認します。

  1. 縦棒グラフのアイコンを選択します。

このオプションでは、カスタマイズ可能な縦棒グラフが作成されます。データのウィンドウを折りたたんでビジュアリゼーションを大きく表示することもできます。

  1. [Visualization] の設定の歯車アイコンをクリックします。

  2. [Y] の [Axis Name] で、「Difference From Previous Month」(前月との差分)と入力します。

  3. [Visualization] の歯車アイコンをクリックして設定を閉じます。

ビジュアリゼーションを新しいダッシュボードに保存する

  1. ページ右上の [Run] の横にある設定の歯車アイコンをクリックし、[Save] > [To an existing Dashboard] を選択します。

  2. ビジュアリゼーションのタイトルに、「Monthly Percent Change in Items Returned」(返品数の月単位の変動率)と入力します。

保存先はデフォルト値の [Shared] のままにします。

  1. [New Dashboard] をクリックします。

  2. 新しいダッシュボードのタイトルに、「Orders and Users in 2020」(2019 年の注文とユーザー)と入力します。

  3. [OK] をクリックします。

  4. [Save to Dashboard] をクリックします。

  5. [Orders and Users in 2020] のハイパーリンクをクリックして、ダッシュボードを表示します。確認したら、[Cancel] をクリックします。

実際のビジュアリゼーションの色は、この画像で表示されているものと異なる場合があります。

[進行状況を確認] をクリックして、目標に沿って進んでいることを確認します。 2020 年に返品された商品の数の変動率を月単位で示す縦棒グラフを作成する

タスク 4. 2020 年 5 月 15 日から 2020 年 9 月 15 日までの間に作成されたユーザー数の変動率を週単位で示す縦棒グラフを作成する

このタスクでは、オフセット関数を使用して 2020 年 5 月 15 日から 2020 年 9 月 15 日までの間に作成されたユーザー数の週単位の変動率を計算し、その結果を縦棒グラフで表示します。その後、このビジュアリゼーションを前のタスクで作成したダッシュボードに追加します。

2020 年 5 月 15 日から 2020 年 9 月 15 日までの間に作成されたユーザー数の週単位の変動率を計算する

  1. Looker のユーザー インターフェースの左側にあるナビゲーション パネルで、[Explore] をクリックします。

  2. [E-Commerce Training] で、[Order Items] をクリックします。

  3. [Users] の横にある矢印をクリックします。

ユーザーのデータパネルに、利用可能なディメンションとメジャーのリストが表示されます。

  1. [Users] > [Measures] で、[Count] をクリックします。

  2. [Users] > [Dimensions] > [Created Date] で、[Week] をクリックします。

  3. [Users] > [Dimensions] > [Created Date] で、[Date] の横にあるフィルタ アイコンをクリックします。

  4. [Filters] プルダウン リストで [is in range] を選択し、「2020-05-15」および「2020-09-16」と入力します。

  5. [Run] をクリックします。

注: 結果を並べ替えないでください。この表計算は、日付のデフォルト順序(最も新しい日付からの降順)を使用します。

結果を並べ替えると、表計算の値が正確に生成されない可能性があります。
  1. [Distribution Centers] の上のデータパネルで、[Custom Fields] の横にある [+ Add] をクリックします。

  2. [Table Calculation] を選択します。

  3. 新しい表計算に、「Users Last Week」(前週のユーザー数)という名前を付けます。

  4. 次の構文を追加して、新しい表計算を作成します。

offset(${users.count}, 1)
  1. [Save] をクリックします。

  2. [Order Items] の上のデータパネルで、[Custom Fields] の横にある [+ Add] をクリックします。

  3. [Table Calculation] を選択します。

  4. 新しい表計算に、「Diff From Last Week」(前週との差分)という名前を付けます。

  5. 次の構文を追加して、新しい表計算を作成します。

${users.count}/${users_last_week} - 1
  1. フォーマットとして、[Percent(1) - 123,456.8%] を選択します。

  2. [Save] をクリックします。

縦棒グラフをカスタマイズして結果を表示する

  1. データ ウィンドウで、[Users Count] の横にある設定の歯車アイコンをクリックして、[Hide from Visualization] を選択します。

  2. データ ウィンドウで、[Users Last Week] の横にある設定の歯車アイコンをクリックして、[Hide from Visualization] を選択します。

  3. [Visualization] の横にある矢印をクリックしてウィンドウを展開します。

ビジュアリゼーションのウィンドウを拡大したら、アイコンにカーソルを合わせて利用できるオプションを確認します。

  1. 縦棒グラフのアイコンを選択します。

このオプションでは、カスタマイズ可能な縦棒グラフが作成されます。データのウィンドウを折りたたんでビジュアリゼーションを大きく表示することもできます。

  1. [Visualization] の設定の歯車アイコンをクリックします。

  2. [X] の [Time Label Format] で、「%m-%d」と入力します。

  3. [Y] の [Axis Name] で、「Difference From Previous Week」(前週との差分)と入力します。

  4. [Visualization] の歯車アイコンをクリックして設定を閉じます。

ビジュアリゼーションを既存のダッシュボードに保存する

  1. [Run] の横にある設定の歯車アイコンをクリックし、[Save] > [To an existing Dashboard] を選択します。

  2. ビジュアリゼーションのタイトルに、「Weekly Percent Change in Users」(ユーザー数の週単位の変動率)と入力します。

  3. 先ほど作成したダッシュボード「Orders and Users in 2020」を選択します。

  4. [Save to Dashboard] をクリックします。

  5. [Orders and Users in 2020] のハイパーリンクをクリックして、最終的なダッシュボードを表示します。

[Orders and Users in 2020] のダッシュボードには、最後の 2 つのタスクで追加した 2 つの可視化データが含まれます。

注: グラフを表示するために、ブラウザの更新が必要になる場合があります。

実際のビジュアリゼーションの色は、この画像で表示されているものと異なる場合があります。

[進行状況を確認] をクリックして、目標に沿って進んでいることを確認します。 2020 年 5 月 15 日から 2020 年 9 月 15 日までの間に作成されたユーザー数の変動率を週単位で示す縦棒グラフを作成する

タスク 5. 既存のダッシュボードを開いて編集する

  1. Looker のユーザー インターフェースの左側にあるナビゲーション パネルで、[Folders] をクリックします。

  2. [Shared folders] をクリックします。

  3. [Orders and Users in 2020] のダッシュボードをクリックします。

  4. ダッシュボードのその他アイコン(、ドットが縦に 3 つ並んだアイコン)をクリックします。

  5. [Edit dashboard] をクリックします。

  6. [Monthly Percent Change in Items Returned] タイルの右下をクリックして、カーソルをダッシュボード上で段階的にドラッグすることで、タイルのサイズを変更します。

  7. [December] の x 軸ラベルが表示されるまで、タイルを拡大します。

  8. [Weekly Percent Change in Users] タイルで前のステップを繰り返し、タイルのサイズを変更します。

  9. [Sep 7] の X 軸ラベルが表示されるまで、タイルを拡大します。

  10. [Save] をクリックします。

ラボを終了する

ラボでの学習が完了したら、[ラボを終了] をクリックします。ラボで使用したリソースが Qwiklabs から削除され、アカウントの情報も消去されます。

ラボの評価を求めるダイアログが表示されたら、星の数を選択してコメントを入力し、[送信] をクリックします。

星の数は、それぞれ次の評価を表します。

  • 星 1 つ = 非常に不満
  • 星 2 つ = 不満
  • 星 3 つ = どちらともいえない
  • 星 4 つ = 満足
  • 星 5 つ = 非常に満足

フィードバックを送信しない場合は、ダイアログ ボックスを閉じてください。

フィードバック、ご提案、修正が必要な箇所については、[サポート] タブからお知らせください。

Copyright 2020 Google LLC All rights reserved. Google および Google のロゴは Google LLC の商標です。その他すべての企業名および商品名はそれぞれ各社の商標または登録商標です。

始める前に

  1. ラボでは、Google Cloud プロジェクトとリソースを一定の時間利用します
  2. ラボには時間制限があり、一時停止機能はありません。ラボを終了した場合は、最初からやり直す必要があります。
  3. 画面左上の [ラボを開始] をクリックして開始します

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1 回に 1 つのラボ

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シークレット ブラウジングを使用してラボを実行する

このラボの実行には、シークレット モードまたはシークレット ブラウジング ウィンドウを使用してください。これにより、個人アカウントと受講者アカウントの競合を防ぎ、個人アカウントに追加料金が発生することを防ぎます。