
Before you begin
- Labs create a Google Cloud project and resources for a fixed time
- Labs have a time limit and no pause feature. If you end the lab, you'll have to restart from the beginning.
- On the top left of your screen, click Start lab to begin
Query a public dataset (dataset: usa_names, table: usa_1910_2013)
/ 30
Create a new dataset
/ 40
Query new dataset
/ 30
適切なハードウェアとインフラストラクチャを用意することなく大規模なデータセットを保存してクエリを実行すると、多大な時間と費用がかかってしまう可能性があります。エンタープライズ データ ウェアハウスである Google BigQuery は、Google のインフラストラクチャの処理能力を活用して SQL クエリを超高速で実行し、こうした問題を解決します。ユーザーはデータを BigQuery に読み込むだけです。残りの処理は Google 側で行います。他のユーザーにデータの表示やクエリを許可するなど、ビジネスニーズに基づいてプロジェクトとデータへのアクセスを制御できます。
BigQuery にアクセスするには、Cloud Console またはコマンドライン ツールを使用するか、Java、.NET、Python などの各種クライアント ライブラリを使って BigQuery REST API を呼び出します。データを可視化したり、データを読み込んだりするなど、BigQuery の操作に使用できるサードパーティ製ツールは多種多様です。このラボでは、Cloud コンソールを使って BigQuery にアクセスします。
Cloud コンソールから BigQuery を利用することで、クエリの実行、データの読み込みやエクスポートといったタスクを視覚的なインターフェースから行うことができます。このハンズオンラボでは、Google Cloud コンソールを使用して、一般公開データセット内のテーブルに対してクエリを実行する方法と、BigQuery にサンプルデータを読み込む方法について学習します。
このラボでは、次の作業を行います。
こちらの説明をお読みください。ラボには時間制限があり、一時停止することはできません。タイマーは、Google Cloud のリソースを利用できる時間を示しており、[ラボを開始] をクリックするとスタートします。
このハンズオンラボでは、シミュレーションやデモ環境ではなく実際のクラウド環境を使って、ラボのアクティビティを行います。そのため、ラボの受講中に Google Cloud にログインおよびアクセスするための、新しい一時的な認証情報が提供されます。
このラボを完了するためには、下記が必要です。
[ラボを開始] ボタンをクリックします。ラボの料金をお支払いいただく必要がある場合は、表示されるダイアログでお支払い方法を選択してください。 左側の [ラボの詳細] ペインには、以下が表示されます。
[Google Cloud コンソールを開く] をクリックします(Chrome ブラウザを使用している場合は、右クリックして [シークレット ウィンドウで開く] を選択します)。
ラボでリソースがスピンアップし、別のタブで [ログイン] ページが表示されます。
ヒント: タブをそれぞれ別のウィンドウで開き、並べて表示しておきましょう。
必要に応じて、下のユーザー名をコピーして、[ログイン] ダイアログに貼り付けます。
[ラボの詳細] ペインでもユーザー名を確認できます。
[次へ] をクリックします。
以下のパスワードをコピーして、[ようこそ] ダイアログに貼り付けます。
[ラボの詳細] ペインでもパスワードを確認できます。
[次へ] をクリックします。
その後次のように進みます。
その後、このタブで Google Cloud コンソールが開きます。
BigQuery コンソールには、テーブルに対してクエリを実行するためのインターフェースが用意されており、BigQuery が提供する一般公開データセットも利用できます。
[Cloud コンソールの BigQuery へようこそ] メッセージ ボックスが開きます。このメッセージ ボックスには、クイックスタート ガイドとリリースノートへのリンクが表示されます。
BigQuery コンソールが開きます。
このセクションでは、一般公開データセットの USA Names を BigQuery に読み込んでクエリを実行し、1910 年から 2013 年の間に米国で最も多かった名前を特定します。
[エクスプローラ] ペインで、[+ 追加] をクリックします。
[追加] ウィンドウで、[名前を指定してプロジェクトにスターを付ける] を選択します。
プロジェクト名の入力フィールドに「bigquery-public-data
」と入力し、[スターを付ける] をクリックします。
プロジェクト bigquery-public-data
がリソースに追加され、左側のペインの [エクスプローラ] セクションにある bigquery-public-data
の下にデータセット usa_names
が表示されます。
[usa_names] をクリックしてデータセットを展開します。
[usa_1910_2013] をクリックして、このテーブルを開きます。
bigquery-public-data.usa_names.usa_1910_2013
に対してクエリを実行します。このデータセットで新生児の名前と性別を調べて、上位 10 件の名前を降順で表示します。
[クエリ] > [新しいタブ] をクリックします。
クエリエディタ内のデフォルトのクエリテキストを削除します。
次のクエリをコピーして、クエリエディタのテキスト領域に貼り付けます。
クエリが有効な場合は、緑色のチェックマーク アイコンが表示されます。クエリが無効な場合は、赤色の感嘆符アイコンが表示されます。クエリが有効な場合は、クエリの実行時に処理されるデータ量も確認できます。これは、クエリ実行のコストを判断するのに役立ちます。
クエリエディタの下にクエリ結果が表示されます。[クエリ結果] セクションの上部には、クエリによって処理されたデータ量と経過時間が表示されます。また、時間の下の表にはクエリ結果が表示されます。ヘッダー行には、クエリの GROUP BY
で指定した列の名前が含まれています。
[進行状況を確認] をクリックして、目標に沿って進んでいることを確認します。
このセクションでは、カスタム テーブルを作成してデータを読み込み、それに対してクエリを実行します。
ダウンロードするファイルには、米国社会保障局から提供された、人気のある新生児の名前に関する約 7 MB のデータが含まれています。
yob2014.txt
というファイルを開いて、データの内容を確認します。これは、名前、性別(M
または F
)、その名前の新生児の数を示す 3 つの列を含むカンマ区切り値(CSV)ファイルです。このファイルにはヘッダー行がありません。yob2014.txt
ファイルの場所をメモします。このセクションでは、テーブルを格納するデータセットを作成し、プロジェクトにデータを追加して、クエリの対象となるデータテーブルを作成します。
データセットは、プロジェクト内のテーブルとビューへのアクセス制御に役立ちます。このラボではテーブルを 1 つしか使用しませんが、テーブルを格納するデータセットは必要です。
コンソールに戻り、[エクスプローラ] セクションでプロジェクト ID の横にある「アクションを表示」アイコンをクリックし、[データセットを作成] を選択します。
[データセットを作成する] ページで次の操作を行います。
babynames
」と入力します。現在、一般公開データセットは US マルチリージョン ロケーションに保存されています。わかりやすくするため、データセットを同じロケーションに配置します。
[進行状況を確認] をクリックして、目標に沿って進んでいることを確認します。
このセクションでは、作成したテーブルにデータを読み込みます。
別途指定のない限り、すべての設定にデフォルト値を使用します。
yob2014.txt
ファイルを選択して [開く] をクリックします。names_2014
」と入力します。テーブルにデータが読み込まれたので、クエリを実行できます。手順は前の例とまったく同じです。ただし今回は、一般公開テーブルではなく自分のテーブルに対してクエリを実行します。
[進行状況を確認] をクリックして、目標に沿って進んでいることを確認します。
ここでは、まず一般公開データセットに対してクエリを実行しました。次にカスタム テーブルを作成してデータを読み込み、それに対してクエリを実行しました。
BigQuery の詳細については、BigQuery のドキュメントと BigQuery の一般公開データセットをご覧ください。
Google Cloud トレーニングと認定資格を通して、Google Cloud 技術を最大限に活用できるようになります。必要な技術スキルとベスト プラクティスについて取り扱うクラスでは、学習を継続的に進めることができます。トレーニングは基礎レベルから上級レベルまであり、オンデマンド、ライブ、バーチャル参加など、多忙なスケジュールにも対応できるオプションが用意されています。認定資格を取得することで、Google Cloud テクノロジーに関するスキルと知識を証明できます。
マニュアルの最終更新日: 2023 年 10 月 2 日
ラボの最終テスト日: 2023 年 10 月 2 日
Copyright 2025 Google LLC All rights reserved. Google および Google のロゴは Google LLC の商標です。その他すべての企業名および商品名はそれぞれ各社の商標または登録商標です。
このコンテンツは現在ご利用いただけません
利用可能になりましたら、メールでお知らせいたします
ありがとうございます。
利用可能になりましたら、メールでご連絡いたします
One lab at a time
Confirm to end all existing labs and start this one