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Before you begin
- Labs create a Google Cloud project and resources for a fixed time
- Labs have a time limit and no pause feature. If you end the lab, you'll have to restart from the beginning.
- On the top left of your screen, click Start lab to begin
Google Cloud のコスト管理ツールを使用すると、ビジネスに対する可視性、アカウンタビリティ、コントロール、インテリジェンスが向上するため、クラウド内で自信を持ってビジネスをスケールできます。このツールはあらゆる規模の組織のニーズを満たすように調整されており、複雑さを軽減し、クラウドコストの予測可能性を高めるのに役立ちます。
Google Cloud Billing レポートは、コンソール内で GCP の費用の内訳を確認できるコスト管理ツールです。このラボでは、Billing レポートについて理解し、次のようなコスト管理に関する基本的な疑問の解決方法について学習します。
このラボでは、Google Cloud Billing レポートについて学びます。これは、Google Cloud コンソール内にあらかじめ組み込まれたレポート機能付きのコスト管理ツールです。
このラボでは、次のタスクの実施方法について学びます。
こちらの手順をお読みください。ラボの時間は記録されており、一時停止することはできません。[ラボを開始] をクリックするとスタートするタイマーは、Google Cloud のリソースを利用できる時間を示しています。
このハンズオンラボでは、シミュレーションやデモ環境ではなく、実際のクラウド環境を使ってご自身でラボのアクティビティを行うことができます。そのため、ラボの受講中に Google Cloud にログインおよびアクセスするための、新しい一時的な認証情報が提供されます。
このラボを完了するためには、下記が必要です。
このタスクでは、このラボで使用するサンプルの請求レポートにアクセスします。
サンプルの請求先アカウントの請求レポートを開くには、次のリンクを右クリックして [シークレット ウィンドウで開く] を選択します。
このリンクにより、[請求レポート] のウィンドウで Google Cloud コンソールが開きます。以降では、課金のさまざまな機能について確認します。
このタスクでは、Cloud Billing のレポートグラフの詳細を確認して、どのくらい費用を費やしているかを表示します。フィルタやその他の設定など、さまざまなオプションでレポートビューをカスタマイズできます。レポートビューは、選択したフィルタに応じて変わります。
Cloud コンソールで、[お支払い] メニューから [レポート] をクリックします。
このレポートページには、1 つの請求先アカウントにリンクされたすべてのプロジェクトの費用をプロットするグラフが表示されます。
この費用傾向は、さらに長期的な傾向と一定の月次サイクルの両方を考慮して生成されています。傾向の詳細については、予測費用の表示をご覧ください。
フィルタとグループ化を行うために、プルダウンを使用してビューをカスタマイズします。
[期間] 欄で [請求月] を選択し、[開始] と [終了] で月の範囲を設定します。
グラフを表示します。[レポート] ページが更新され、選択した請求月と税金オプションに対応していることわかります。グラフの下のテーブルは、フィルタの選択内容に応じた費用の内訳です。
このタスクでは、費用の傾向を分析します。ビューを期間、ロケーション、クレジットでフィルタして、費用の推移を表示します。
[フィルタ] ペインの [期間] で [使用日] を選択します。
[期間を指定] をクリックしてから [過去 30 日間] を選択します。
グラフに過去 30 日間の使用量が表示されます。以前と同様に、グラフの上部には前の期間と比較した費用が表示されるため、時間の経過に伴う費用の傾向を簡単に確認できます。
[フィルタ] ペインで、[ロケーション] セクションを開きます。
[地域] で [南北アメリカ] をクリックします。
特定の南北アメリカのリージョンとマルチリージョンが選択され、これによってグラフの内容が変わること注目してください。
[リージョンとマルチリージョン] で、[europe-west1] を選択します。
[europe-west1] リージョンがグラフに追加されていることがわかります。
[地域] や [リージョンとマルチリージョン] の選択を解除して、[ロケーション] グループを折りたたみます。
[クレジット] フィルタを使用して、費用計算の表示を変更できます。費用計算に含めるすべてのクレジット(デフォルト)を選択するか、クレジット オプションの一部またはすべてをクリアして、費用計算からクレジットを除外できます。
クレジットの詳細については、クレジットを表示して分析するをご覧ください。
[継続利用割引] を選択してグラフがどのように変化するかを確認します。
[クレジット] セクションを閉じます。
このタスクでは、請求レポートを確認し、費用に関する予期しない変化を可視化して調査します。
[レポート] をクリックします。
フィルタ ペインの [期間] で [請求月] を選択します。
費用が大幅に増加している原因を見つけるには、グラフの急増ポイントにポインタを合わせます。
この場合、CTG-Dev が大幅な費用増加の原因となったプロジェクトです。
[フィルタ] ペインの [プロジェクト] で、[CTG-Dev] を選択します。
[グループ条件] で [サービス] をクリックします。
費用増加の原因となったサービスを見つけるには、グラフの急増ポイントにポインタを合わせます。
この場合、費用増加の原因となったのは BigQuery であることがわかります。
[フィルタ] ペインの [グループ条件] で [SKU] をクリックします。
この場合、その日に費用が最も高かったのは BigQuery Analysis SKU でした。この SKU は、BigQuery を使用してクエリを実行した場合に課金されます。
このタスクでは、費用の概要を確認します。請求レポートには、現在の費用の傾向と予想費用が表示されます。費用内訳レポートには、Google Cloud の使用に関するオンデマンド料金の費用と、最終的な請求額がクレジット、調整、税金によってどのような影響を受けているかが表示されます。
グラフには特定の請求月の合計費用と、その月の最終請求額がクレジットと税金にどのような影響を受けたかが表示されます。たとえば、請求月の Compute Engine リソースの実行時間が一定の割合を超えると、継続利用割引が自動的に適用されるため費用の節約につながります。以下のサンプルグラフは、使用の合計費用から継続利用割引の適用クレジットを差し引いた金額を示します。
詳細については、Committed use discounts and sustained use discounts をご覧ください。
Google Cloud Billing レポートと費用内訳のレポートを使用して、現在の費用と予想費用を把握する方法を学びました。
このセルフペース ラボは、「Understanding Your Google Cloud Costs」クエストの一部です。クエストとは学習プログラムを構成する一連のラボのことで、完了すると成果が認められて上のようなバッジが贈られます。バッジは公開して、オンライン レジュメやソーシャル メディア アカウントにリンクできます。このラボの修了後、こちらのクエストに登録すれば、すぐにクレジットを受け取ることができます。受講可能なその他のクエストもご確認ください。
「Understanding Your Google Cloud Costs」クエストの他のラボもぜひ受講してください。
Google Cloud トレーニングと認定資格を通して、Google Cloud 技術を最大限に活用できるようになります。必要な技術スキルとベスト プラクティスについて取り扱うクラスでは、学習を継続的に進めることができます。トレーニングは基礎レベルから上級レベルまであり、オンデマンド、ライブ、バーチャル参加など、多忙なスケジュールにも対応できるオプションが用意されています。認定資格を取得することで、Google Cloud テクノロジーに関するスキルと知識を証明できます。
マニュアルの最終更新日: 2023 年 2 月 15 日
ラボの最終テスト日: 2023 年 2 月 15 日
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