arrow_back

Cloud SQL for MySQL: Qwik Start

ログイン 参加
700 以上のラボとコースにアクセス

Cloud SQL for MySQL: Qwik Start

ラボ 30分 universal_currency_alt クレジット: 1 show_chart 入門
info このラボでは、学習をサポートする AI ツールが組み込まれている場合があります。
700 以上のラボとコースにアクセス

GSP151

概要

このラボでは、Cloud SQL for MySQL インスタンスを作成、接続し、Cloud コンソールと mysql クライアントを使用して基本的な SQL オペレーションを実行する方法を学びます。

演習内容

  • Cloud SQL インスタンスを作成する
  • Cloud Shell でインスタンスに接続する
  • データベースを作成してデータをアップロードする

設定と要件

[ラボを開始] ボタンをクリックする前に

こちらの説明をお読みください。ラボには時間制限があり、一時停止することはできません。タイマーは、Google Cloud のリソースを利用できる時間を示しており、[ラボを開始] をクリックするとスタートします。

このハンズオンラボでは、シミュレーションやデモ環境ではなく実際のクラウド環境を使って、ラボのアクティビティを行います。そのため、ラボの受講中に Google Cloud にログインおよびアクセスするための、新しい一時的な認証情報が提供されます。

このラボを完了するためには、下記が必要です。

  • 標準的なインターネット ブラウザ(Chrome を推奨)
注: このラボの実行には、シークレット モード(推奨)またはシークレット ブラウジング ウィンドウを使用してください。これにより、個人アカウントと受講者アカウント間の競合を防ぎ、個人アカウントに追加料金が発生しないようにすることができます。
  • ラボを完了するための時間(開始後は一時停止できません)
注: このラボでは、受講者アカウントのみを使用してください。別の Google Cloud アカウントを使用すると、そのアカウントに料金が発生する可能性があります。

ラボを開始して Google Cloud コンソールにログインする方法

  1. [ラボを開始] ボタンをクリックします。ラボの料金をお支払いいただく必要がある場合は、表示されるダイアログでお支払い方法を選択してください。 左側の [ラボの詳細] ペインには、以下が表示されます。

    • [Google Cloud コンソールを開く] ボタン
    • 残り時間
    • このラボで使用する必要がある一時的な認証情報
    • このラボを行うために必要なその他の情報(ある場合)
  2. [Google Cloud コンソールを開く] をクリックします(Chrome ブラウザを使用している場合は、右クリックして [シークレット ウィンドウで開く] を選択します)。

    ラボでリソースがスピンアップし、別のタブで [ログイン] ページが表示されます。

    ヒント: タブをそれぞれ別のウィンドウで開き、並べて表示しておきましょう。

    注: [アカウントの選択] ダイアログが表示されたら、[別のアカウントを使用] をクリックします。
  3. 必要に応じて、下のユーザー名をコピーして、[ログイン] ダイアログに貼り付けます。

    {{{user_0.username | "Username"}}}

    [ラボの詳細] ペインでもユーザー名を確認できます。

  4. [次へ] をクリックします。

  5. 以下のパスワードをコピーして、[ようこそ] ダイアログに貼り付けます。

    {{{user_0.password | "Password"}}}

    [ラボの詳細] ペインでもパスワードを確認できます。

  6. [次へ] をクリックします。

    重要: ラボで提供された認証情報を使用する必要があります。Google Cloud アカウントの認証情報は使用しないでください。 注: このラボでご自身の Google Cloud アカウントを使用すると、追加料金が発生する場合があります。
  7. その後次のように進みます。

    • 利用規約に同意してください。
    • 一時的なアカウントなので、復元オプションや 2 要素認証プロセスは設定しないでください。
    • 無料トライアルには登録しないでください。

その後、このタブで Google Cloud コンソールが開きます。

注: Google Cloud のプロダクトやサービスにアクセスするには、ナビゲーション メニューをクリックするか、[検索] フィールドにサービス名またはプロダクト名を入力します。

Cloud Shell をアクティブにする

Cloud Shell は、開発ツールと一緒に読み込まれる仮想マシンです。5 GB の永続ホーム ディレクトリが用意されており、Google Cloud で稼働します。Cloud Shell を使用すると、コマンドラインで Google Cloud リソースにアクセスできます。

  1. Google Cloud コンソールの上部にある「Cloud Shell をアクティブにする」アイコン をクリックします。

  2. ウィンドウで次の操作を行います。

    • Cloud Shell 情報ウィンドウで操作を進めます。
    • Cloud Shell が認証情報を使用して Google Cloud API を呼び出すことを承認します。

接続した時点で認証が完了しており、プロジェクトに各自の Project_ID が設定されます。出力には、このセッションの PROJECT_ID を宣言する次の行が含まれています。

Your Cloud Platform project in this session is set to {{{project_0.project_id | "PROJECT_ID"}}}

gcloud は Google Cloud のコマンドライン ツールです。このツールは、Cloud Shell にプリインストールされており、タブ補完がサポートされています。

  1. (省略可)次のコマンドを使用すると、有効なアカウント名を一覧表示できます。
gcloud auth list
  1. [承認] をクリックします。

出力:

ACTIVE: * ACCOUNT: {{{user_0.username | "ACCOUNT"}}} To set the active account, run: $ gcloud config set account `ACCOUNT`
  1. (省略可)次のコマンドを使用すると、プロジェクト ID を一覧表示できます。
gcloud config list project

出力:

[core] project = {{{project_0.project_id | "PROJECT_ID"}}} 注: Google Cloud における gcloud ドキュメントの全文については、gcloud CLI の概要ガイドをご覧ください。

タスク 1. Cloud SQL インスタンスを作成する

  1. ナビゲーション メニュー)で、[SQL] をクリックします。

  2. [インスタンスを作成] をクリックします。

  3. [MySQL] データベース エンジンを選択します。

  4. インスタンス ID として「myinstance」と入力します。

  5. パスワード フィールドで [生成] リンクをクリックし、目のアイコンをクリックしてパスワードを表示します。次のセクションで使用するためにパスワードを [保存] します。

  6. データベース バージョンとして [MySQL 8] を選択します。

  7. [Cloud SQL のエディションの選択] で、[Enterprise] エディションを選択します。

  8. [プリセット] で、[開発](vCPU 4 個、16 GB RAM、100 GB ストレージ、シングルゾーン)を選択します。

警告: [開発] よりも大きなプリセットを選択すると、プロジェクトで問題が報告され、ラボが終了します。
  1. [リージョン] を に設定します。

  2. [Multi zones (Highly available)] > [Primary Zone] フィールドを に設定します。

  3. [インスタンスを作成] をクリックします。

インスタンスが作成されるまでに数分かかることがあります。作成されたら、インスタンス名の横に緑色のチェックマークが表示されます。

  1. Cloud SQL インスタンスをクリックします。SQL の [概要] ページが開きます。

完了したタスクをテストする

[進行状況を確認] をクリックして、実行したタスクを確認します。Cloud SQL インスタンスが正常に作成されている場合は、評価スコアが表示されます。

Cloud SQL インスタンスを作成する

理解度チェック

これから、このラボのコンセプトの理解を深めてもらうために正誤問題を出題します。正解を目指して頑張ってください。

タスク 2. Cloud Shell で mysql クライアントを使用してインスタンスに接続する

  1. Cloud コンソールで、右上にある Cloud Shell アイコンをクリックします。
  1. [続行] をクリックします。

  2. Cloud Shell プロンプトで、次のコマンドを実行して Cloud SQL インスタンスに接続します。

gcloud sql connect myinstance --user=root

[承認] をクリックします。

  1. プロンプトが表示されたら、root のパスワードを入力します。注: カーソルの位置は変わりません。

  2. 入力が終わったら Enter キーを押します。

mysql プロンプトが表示されます。

タスク 3. データベースを作成してデータをアップロードする

  1. Cloud SQL インスタンスに「guestbook」という SQL データベースを作成します。
CREATE DATABASE guestbook;

完了したタスクをテストする

[進行状況を確認] をクリックして、実行したタスクを確認します。Cloud SQL インスタンスにカスタム データベースが正常に作成されている場合は、評価スコアが表示されます。

データベースを作成する
  1. 以下のサンプルデータを guestbook データベースに挿入します。
USE guestbook; CREATE TABLE entries (guestName VARCHAR(255), content VARCHAR(255), entryID INT NOT NULL AUTO_INCREMENT, PRIMARY KEY(entryID)); INSERT INTO entries (guestName, content) values ("first guest", "I got here!"); INSERT INTO entries (guestName, content) values ("second guest", "Me too!");
  1. 次にデータを取得します。
SELECT * FROM entries;

以下のように表示されます。

+--------------+-------------------+---------+ | guestName | content | entryID | +--------------+-------------------+---------+ | first guest | I got here! | 1 | | second guest | Me too! | 2 | +--------------+-------------------+---------+ 2 rows in set (0.00 sec) mysql>

お疲れさまでした

Cloud SQL for MySQL インスタンスとデータベースを作成し、データをアップロードしました。

次のステップと詳細情報

このラボは、Google Cloud が提供する多くの機能を体験できる「Qwik Start」と呼ばれるラボシリーズの一部です。Google Cloud Skills Boost カタログで「Qwik Start」を検索し、興味のあるラボを探してみてください。

Google Cloud トレーニングと認定資格

Google Cloud トレーニングと認定資格を通して、Google Cloud 技術を最大限に活用できるようになります。必要な技術スキルとベスト プラクティスについて取り扱うクラスでは、学習を継続的に進めることができます。トレーニングは基礎レベルから上級レベルまであり、オンデマンド、ライブ、バーチャル参加など、多忙なスケジュールにも対応できるオプションが用意されています。認定資格を取得することで、Google Cloud テクノロジーに関するスキルと知識を証明できます。

マニュアルの最終更新日: 2024 年 4 月 5 日

ラボの最終テスト日: 2023 年 11 月 27 日

Copyright 2025 Google LLC. All rights reserved. Google および Google のロゴは Google LLC の商標です。その他すべての企業名および商品名はそれぞれ各社の商標または登録商標です。

始める前に

  1. ラボでは、Google Cloud プロジェクトとリソースを一定の時間利用します
  2. ラボには時間制限があり、一時停止機能はありません。ラボを終了した場合は、最初からやり直す必要があります。
  3. 画面左上の [ラボを開始] をクリックして開始します

このコンテンツは現在ご利用いただけません

利用可能になりましたら、メールでお知らせいたします

ありがとうございます。

利用可能になりましたら、メールでご連絡いたします

1 回に 1 つのラボ

既存のラボをすべて終了して、このラボを開始することを確認してください

シークレット ブラウジングを使用してラボを実行する

このラボの実行には、シークレット モードまたはシークレット ブラウジング ウィンドウを使用してください。これにより、個人アカウントと受講者アカウントの競合を防ぎ、個人アカウントに追加料金が発生することを防ぎます。